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ジャングル風呂のある廃ホテル(前編)

駅の近くの森の中にその物件はあります

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ホテルの廃業とともに廃道になったようだが、少しは利用されてるようで轍があります

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振り返ると行き止まり
駐車スペースにでもしているのでしょうか?

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上から見下ろすとそこそこの廃れっぷり

それでは、突入

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まずはフロント
風通しがいいです


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レトロなテレビが転がっています

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ジュークボックス

おっと、

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地図発見!
でもこんな小さい廃墟じゃ特に必要ないか・・・
現在地は左下です

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フロントの奥にはトイレ さらに奥は厨房があります
さて奥に向かいましょう

まずトイレでしょうね

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かなり汚いけど臭いはありませんよ

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フロント裏の事務室だったところ
ほじくり返せば残留物は結構ありそう

足元には動物の骨があります
たしか猫だったと思うけど、気味悪いから写真消したので不明
あと昭和26年の新聞紙がありました
畳の裏に敷く新聞紙なんかはやたらと古い場合があるので、
残念ながら廃業年特定にはつながりませんね


次回は2階と風呂を紹介します

ジャングル風呂のある廃ホテル(後編)

厨房は外から丸見えなので入りませんでした
近くの階段も天井が崩れてて上がれなかったので、フロントの階段で2階に上がります


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足場は悪い

pic27_20100630181443.jpg客室その1

pic34.jpg客室その2

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廊下はボロボロ

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こう見ると全然たいしたことないな
ダッシュすれば行けるかも・・・
諦めて左の窓から外に出ました

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足場が不安定なので、外から撮影
この階段を上がれば3階へ行ける・・・けど行きません、不安に負けた(´・ω・`)


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入手したマップによると、この階段を上がればジャングル風呂に到着できる
この名称は自分が勝手に呼んでるだけで、現役当時はジャングル風呂じゃなくて普通の風呂ですよ
崩壊廊下を歩きたくないので、いったん外に出て、遊歩道から風呂に近づきます

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これがジャングル風呂か!

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凄い茂りっぷり
さらに奥の浴槽には水が溜まっているらしい

が、草に阻まれて戦意喪失しました、無念・・・

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近くにあった従業員の控え室?

これにて終了

写真枚数 20枚
ホテル H山
・廃墟年齢  不明
・訪問日  2010年3月ごろ
・規模  客室12室
・特徴  駅に近い 海もやや近い
・最初に紹介した物件だけど、一応中級者向け、というか、崩壊廊下を進む訓練をしたい人向け?
 駅の音とか道を通る人の声とかが聞こえるので安心感はあるでしょう
 3月中旬なのにノミだかダニに足を6箇所も刺されたので、虫除けは必要かと思います
・次回の課題  厨房 3階 廊下を歩く 部屋に入る

トンネルホテル従業員寮1

その日は旅行に来てて観光というか、散歩気分で歩いていました
こっちの方は何があるんだろうくらいの気持ちだったと思います
そしたらなんと!幸運にも廃墟発見!
外観はネットで見たことあったのですが場所を知らなかったため「こんな所にあったのか!」と驚きました


それでは探索開始

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このホテルのテーマは石
おそらく石丁場跡をホテルにしたのではないかと思われます
ここらへんは石の産地として有名ですからね

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栃木のグランドセンターみたいですね

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シャッター落下注意

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暗くなってきた

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左は後で見にいきます

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通路から向かって右手には石灯籠がありました

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廃墟にある石はなぜか怖い

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ここを上に上がります

この壁の模様は「なまこ壁」と言います
「壁面に平瓦を並べて貼り、瓦の目地(継ぎ目)に漆喰をかまぼこ型に盛り付けて塗る工法。
その目地の形がナマコに似ていることから呼ばれた。防火、防水などの目的を持つ。」(WIKIより一部修正引用)

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この地域にはなまこ壁の建物が沢山あります

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上がってきました

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椅子が沢山積まれています

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では、客室の方に向かいます

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入浴時間が細かく決まっている

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扉が釘で打ち付けられていて部屋に入る事は出来ない

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・石灯篭が置いてあったり、装飾が凝っていること
・廊下に洗濯機が置いてあったり、ドアにシールなどが張られている事から
ここは最初はホテルとして使われていたが、老朽化したので従業員寮として転用されたみたい(ありがち)

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最洗ターン:y=-( ゚д゚)・∵;;

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怖い冷蔵庫

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入れる部屋もありました

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これはいい雰囲気
でも、どこかで同じような写真を見たことあるな・・・ARかP会館だったかな

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トイレは普通

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と思ったら上から植物が侵入!
首吊り用の紐に見えてしまった

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こんな不気味な風呂に入れるかっ!
わしゃ別の場所に行くぞ!!

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廊下の途中にあった共同利用トイレ

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ここは男子トイレ

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むこうには女子トイレが見える

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女子トイレに来ました
真っ暗で怖いけど奥から開けていきます

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何もない

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折りたたみベッド

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風化して粉みたいになってるけど、元ウンコ?

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さて、次回はこの階段を下りてフロントに向かいます

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トンネルホテル2

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フロント
テレビとか金庫などが置かれていました
どうやら物置にもなっていたようです

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消火器こわい・・・

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フロントの裏にある厨房

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たいして大きくない厨房
奥に進みます

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崩壊が激しくなってきました
新しい缶が落ちてるのは、道路に面しているからポイ捨てしてる奴がいるんでしょう

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業務用食器洗浄乾燥機

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厨房から出て振り返り

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厨房の裏にあった狭い通路の先は

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ただの物置

さて、次は風呂を見にいきましょう

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風呂はここを下りる

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これもあまり大きくない

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ホテルH山ほどではないが、かなりのジャングル風呂
これでも3月、サプラ伊豆

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狭すぎる・・・石の圧迫感がひどい

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戻ります

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もどってきました

次回はトンネル!

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ジャンル : 写真

トンネルホテル(終)

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自然光利用

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この明るい場所から

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離れて

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この雨漏りしている真っ暗なホールに下ります

tunnel019.jpg右にあるのは石のオブジェ?

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左側(岩石オブジェの後ろ)は客室
もちろん真っ暗

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雨は降ってないのに水滴が落ちてきているやたらと湿っぽい空間

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さて、先に進みます

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これがトンネルだ!!

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木の根が出てきてかなり不気味ですね・・・

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素掘りっぽい区間もあります
現役時代は客がこんなところ行き来していたのでしょうか・・・

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コウモリさん一匹と、ゲジゲジ、カマドウマなどなどもうホテル内とは思えません
トンネルというより古い呼び方、隧道(ずいどう)と呼んだほうがあってるかも

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不快害虫危険地帯を無事通過したので振り返って撮影

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トンネルを抜けるとそこは外?

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ピンポン室って案内があったから卓球台でしょうか

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潮風でここまで錆びた、中は不明

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日が落ちてきました

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さらにここを上がっていきます

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建物の状況が酷くなってきました

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消火器は(昭和)54年、だいたい30年前

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小型冷蔵庫も古いタイプ

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部屋

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部屋2

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こういうのを見ると部屋歩き回るのに躊躇してしまう
踏み抜き怖い・・・

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鏡の位置が高すぎない?

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風呂は狭い
しかも草が侵入してきてます

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部屋を見終わったら廊下を進みます

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渡り廊下が完全に落ちてしまったようです
今にもタイルが落ちそうですね

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壁が崩落してしまい部屋が丸見え

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下から見上げるとこんな風になってます

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ここから崩壊廊下の反対側にいけそうでしたが、
こんな時に限って時間制限が・・・日も落ちてきたため自粛

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というわけで、帰ります

おわり


トンネルホテル
規模 40室程度
廃業 いつ転用されたかは不明
   2003年の雑誌が落ちていたのでその頃までは寮として使われていたのかもしれない
探索 2010年春
特徴 石材 トンネル 崩壊廊下

テーマ : 廃墟系
ジャンル : 写真

運動世界

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3年前の話で恐縮ですが、2008年元旦に初日の出を見にいきました
(去年は三浦半島、今年は寝正月でした)

*(記事訂正しました)3年前ですね・・・1年分間違えてました

海から上がる太陽を見たのも多分生まれて初めてでしたよ
こういうのって見ようと思わなければ見ることないまま一生を終えるんでしょう

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いよいよです

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寒いけど素晴らしい
浜辺には沢山の人がいました
明日見ても、昨日見ても、何ら変わらない
でも初日の出だからこそ意味があるのでしょうか?

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さて、どっかにきました
湖に落ちるのが怖くて探索失敗です( ̄~ ̄;)

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富士山が近い

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で、いきなりここです
ここまでに団地っぽい廃墟とかありましたが、割愛します

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これでわかったかな
まあ、普通はタイトルでどこの廃墟かわかっちゃいますよね

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土足厳禁とは恐れ入りました

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女子トイレはお見せできません

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3年前なのであまり荒らされてはいません

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大金かけて作られた施設も今では藪の中です

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見所その1

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見所その2
写真で見るより実物は高いです

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流れるプール跡に下りてみました
こうなったらもはやジャングルクルーズ

では、短いですけど、これで終わります

手短に済ませましたが、この施設は巨大で探索しがいがあります
「海外の廃墟ヲタクが選ぶ日本のマニアック廃墟ベスト10最新版」
とかいうので何故か1位に輝いたほどの物件ですからね

2010年春頃に解体工事が始まったと聞いていますが、
更地になってしまったのでしょうか?

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東田子の浦にて、夕日が真っ赤でした

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この時、今日のように充実した一日を

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充実した人生を

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すごしていきたいと思いました

<今の自分は3年前の決意どおりに生きているのだろうか>




運動世界
 廃業 1996年
 探索 2008年元旦

旅程
国府津(初日の出) 
山北~谷峨 御殿場線旧線(1944年に単線化された名残)
沼津 廃団地
某所 運動世界(仮称)
東田子の浦(日の入)

テーマ : 廃墟系
ジャンル : 写真

解明出来なかった謎

タイトルは有名サイトの真似

謎の多き廃ホテルに侵入

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いきなり不気味だが、こんなところから入っていくしかない
外は雨が大きな音を立てて降っていて、雨のせいで廃墟内も暗くてじめっとしている

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煤で真っ黒

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焼けたエレベーター

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枕も焼けていた
しかしこのすぐそば、壁一枚を隔てて再利用されている場所があり、地元の人の和太鼓が置いてある

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焼けた通路を進んでしばらくいくと広い通路に出る
この通路は歩いていると変な気分で、写真で見るよりもやたらと広く、長く感じた
(写真は振り返って撮影)

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上に上がって外につながっているらしい階段
そのそばに下駄箱があった

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昭和の新聞

本通路に引き返し、別の場所へ行こう

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なにこれ?農村?

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さびた扉を通って、

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物置を探索

!?

奥の方から「シュー」って変な音がしているぞ・・・

第一の謎

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洗濯機の側から水が激しく漏れている!

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しかも、蛇口をひねるとしっかりと水が出る
まだ水道は機能しているのか?

廃業後10年経っても通水しているとは・・・
この場所はずっと水漏れし続けているのだろうか?


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食品置き場
ところどころに腐敗した残留物がある

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メインの調理場ではないのだろうけど、コンロもある

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さらに奥に行くと管理人室みたいなものがあった
ここのカレンダーは1997年で止まっていた


第二の謎

この時、階段を上がる物音がした!間違いなく人が歩く音と階段を上がるような音が聞こえた!

俺はその場に数分間固まってしまった。こっちに来られたアウトだ。
逃げ場はない。せいぜい身を隠す事しかできない。来るのか?

耳を澄ましていても扉を開ける音などはせず、何事も無かったかのように平穏を取り戻した。
聞こえるのは降りしきる雨の音のみ。

得体が知れないので、とにかく撤収する。祟りかもしれん。

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もしかしたら、この向こう側に人が住んでいる?いや、瓦礫を見る限りそれはないだろう。
ならば、太鼓の練習がらみで地元の人か関係者が来たのだろうか?

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帰る途中で撮った巨大な石
中庭のほうに向かっている通路を塞いでいた

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この先には何があったのだろう?
奥を登ってもっとよく調べてみたい気もしたが、長居は無用、さっさと撤収する

というわけで探索終了(物音のせいで半分ぐらいしか探索できなかった・・・)


最後の謎

帰ってから疑問がわいてくる。
多分、この焼け跡は86年の死者20名以上を出した火災とは関係ないのかもしれない。
なぜなら、消防防災博物館の特異火災事例で知った火災現場とこの場所は離れすぎているし、
通路を火が伝わってきた様子も見られなかった。
確かに、先ほど見たように巨大な石でふさがれた連絡通路はあり、
探索時点ではこれが火災で死者を出した旧館Sにつながっているものだと勘違いしたが、
通路は火災現場とは逆方向に伸びていた。

1994年の本館Gの建て替えの時に廃業したとWikipediaには書いてあるので、
多分、その時に本館から切り離され、廃れていったのだろう。
もしかしたら、焼けたのはその後の事なのかもしれない。

いずれにせよパソコンの前であれこれ考えていてもわからない。
それよりも直接聞き込みすれば済むことか・・・この付近には、知っている人もいることだろう。

謎はひとつも解明されないまま おわる


親指探しホテル(仮称)
探索 2011年2月末ごろ
規模 客室50室程度
この場所の廃業 1994年ごろ(Wikipediaより)
   カレンダーは1997年11月のものがあった
特徴 焼け跡、広い連絡通路

山田隧道(旧口野隧道)

俺はこの地に何度来たのだろうか?

初めてこの近くまで来たのは2008年元旦、今は無きスポーツワールド伊豆長岡探索だった。
その後、山さ行がねがのヨッキれん氏が2008年4月に公開したレポート旧口野隧道に触発され、
再びこの地を踏むことになった。

まずは2009年と2011年の写真を用いて、山田隧道(旧口野隧道)をおさらい。
ヨッキ氏のレポを読んだ方が分かりやすくて面白いので、軽く紹介するに留めておこう。

2009年1月、初詣を兼ねて、この地に到来

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まずオブ神社として有名な金桜神社

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初詣
最後のフェンス越えるのが一番危なかったと思う

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江間ぬこ太郎氏だろうか?
隧道の場所を教えてくれ!

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入ったことはないが、いつも気になる門柱

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徒歩五分、はい着いた
山田隧道(旧口野隧道) 多比側(所在住所は沼津市多比)

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ゲームにあったダンジョンみたいな入り口に心踊る

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石碑
山行がファンなら全文暗記していることだろう
いは山を 穿て出づる 時鳥

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意外と分厚い、横も見逃すな

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石碑のすぐ近くの小部屋は物置

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戦後もしばらくは使われていたのだろう

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なぜか穴が開いており、夕日が入る

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穴に落ちないように注意しながらコウモリの巣を目指して進もう

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水が溜まっており、泳がない限りは進めそうにない
コウモリがたくさん冬眠している

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この鉄棒で橋を作って渡った人もいたんだよなぁ

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第一洞の探索はこの程度にして、次の場所へ向かおう



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斜面を上がったところにある第二洞

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旧口野隧道とは関係ないただの石丁場(だとこの時は思っていた)

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残留物は第一洞より少ない

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見所は天井から垂れ下がっている植物の根だけ

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湿気が多いらしく、カビている

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崩落もあるので、若干危険
さっさと出よう


つづく

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ジャンル : 写真

北江間-多比の切通し

面倒くさがっているうちにあっという間に4年半もの月日が流れてようやく公開された、昔のレポート

今回は伊豆の国市、北江間側から接近

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ポンカン?

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うろついてたら切通しの北側に用具置き場みたいな場所を見つけた

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こういう場所が次々見つかるというのがこの地方の探索の楽しさでもある

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錆びついている
どうやらしばらく放置されているようだ

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穴によっては落石の形跡がある
ヘルメットくらいはしてきたが、どうにもならないだろう


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さて、切通しを多比側に抜けるべく進んでいく
古老(日向ぼっこしていた白髪のおばあさん)から聞いた話によると、
「旧口野隧道は知らんけど、切通しは使っていた」とのこと。
明治20年には完成していた隧道であるが、
長くて暗い隧道を通行することはあまり一般的ではなく、知名度は低かったのだろうか?

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この崖をロープを使って降下するというテレビ上の演出がなされた
意味は特にない

探索はこれでほとんど終了

ただ、もう一つだけ気になっていた場所がある

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(引用:Google Map 緑:旧口野隧道 水色:切通し)
グーグルマップ上で変なトンネルを見つけていた
わざわざこんな場所にトンネル掘ってまで連絡する意味がわからない
そんな疑問を解決したかった

というわけで、切通しを抜け、東側から接近する

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これはまさか・・・また石丁場なのか?

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柵があって入れないかと思ったが、鍵はかかっていなかった
(写真は2013年のもので、施錠されていた)

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そこで見たものとは・・・

船?地底湖!?

残念ながら時間がなかったので翌日に再訪して探索することにした

翌日につづく

テーマ : 廃墟系
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沼津市多比の地下壕

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というわけで翌日再訪
いったいこの穴はなんなのか?

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崩落しないように柱のように石を残す形

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小型運搬機

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車?
大型機、錆がひどい

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奥に進むトンネルがある
テンションはかなり上がってきており、常にキターーーーーーー
といったところだが、ここは落ち着いて淡々と解説していこう

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広い場所に出た
ライトがぶら下がっている

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空洞は先に続いている

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何かを栽培していたのだろうか?
容器が大量に放置されている

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車が埋もれるほどの容器

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ようやく明かりが見えた
反対側に出たようだ
柵によって封じられていなければ、現在もトンネルとして使えそうではある
ただ、崩落の可能性もないわけではないので、常用利用はできないのだろう

それにしても、なぜグーグルマップに載っていたのだろうか?
もしかしてここもトンネルとして利用していた時期があったとかなのだろうか?

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さて、さらに奥に進む

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扉?牢屋?

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いや、廃車体だ
暗いところだと特に不気味だな

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もう一台小さいの
360CC時代の軽自動車かな?

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内部、バンのような形状

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グリルの形からダイハツフェローだと思う

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両方とも崩れかかっていて、迂闊に触れない

車には○○屋と書かれていた
周辺に落ちているゴミにも同名が記載されていた
旧口野隧道の石碑にも同様の姓があったが、この石丁場の主は石碑の人物の子孫なのだろうか?

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そしてさらに奥に進むと目の前に現れる地底湖
この光景が気に入ってしまい、しばらく佇んでいた
これだ、こういう探検がしたかったのだとしみじみと・・・

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よく見ると4という数字が見える
進めないので、回り込むことにする

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5という数字の柱もあった

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5センチ程度水が溜まっているだけなので防水ブーツなり長靴があれば進行可能だが、ない

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仕方ないので地底湖から離れて、反対にさらに奥に進む

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その先には登りの階段があった
うっすらと明かりが見える


つづく

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多比の地下壕

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また外に出た

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70度ぐらいの傾斜だがロープを使えばあそこから下りることも可能か?

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先に進むにはゴミの山を下に下りていかなければならない

茶色い石だと勘違いしてて、飛び乗ったらクッションだった
危うく転びそうになったよ・・・

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そして最深部へ・・・

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そこには感動的な光景

まるで満天の星空のようだ

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ただのカビなんだけど

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ここらへんは湿気が多いらしくカビも多い

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コウモリの糞だと思うが、土みたいなのが落ちている

!?

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一番奥に何かあるぞ!?

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石版?
よくわからない
さすがに不気味だったので手にとって確認はできなかった

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怖いし戻るか・・・

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場所によっては湿気で撮影が困難になる

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あとは、物が落ちていたり

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水が溜まっていたりするくらい

この洞はほとんど探索した
次回はまた別の場所へ


つづく

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海軍技術研究所音響研究部

■多比地下壕
前回、紹介したやたらと広い石切り場跡は、後の調査で
「海軍技術研究所音響研究部」の地下施設だったことが判明した

地下工場・地下施設建設(http://www16.ocn.ne.jp/~pacohama/kyosei/tikakoujo.htmlより引用)
沼津市江ノ浦の多比には海軍技術研究所音響研究部の地下工場がつくられた。
海軍技術研究所音響部は一九四一年十二月、沼津に設置された。
ここでは空中聴音機、潜水艦探知機、音響魚雷、爆雷などの研究をしていた。
空襲が激しくなると海軍技研は多比や江間(伊豆長岡)の石切場跡を利用して地下工場にした。
多比の地下工場への移転は四五年七月のことだった。
この地下工場建設に、朝鮮人が動員されたことがわかっている(沼津市明治史料館『昭和の戦争と沼津』)。
「『阪復』静岡県区内接収関係」のなかには多比地下工場の地図がある。
多比公民館から神明宮と桂林寺にはさまれた小道を上っていくと右手に壕の入口がある。
人口は低いが内部は広い。防衛庁史料には六カ所の工場が記されている。
三カ所の工場跡については調査したが、ほかの工場の調査については今後の課題である。(引用おわり)

自分が不自然な隧道を地図から発見し、
予備知識もなく2009年に探索したその場所は軍事施設だった


他にも沼津や多比、地下壕や軍事遺構などで調べれば様々な資料がネット上で見つかる。
ただ、大抵は地下壕もマニアックな同業者=廃モノ好きに調査されているはずなのだが、
この場所の内部の状況は見つける事ができなかった(2009年当時)

ヨッキ氏の足跡をたどりながらも、未踏の場所を発見し探索できたささやかな喜びと満足感を味わい、
それはそれで完結したと思っていた。しかし・・・

2011年、新たな情報に行き当たる。

伊豆探索 の方が調査した
沼津市 多比 石丁場隧道群3 という記事が衝撃的だった

リンク先の方が「沼津明治史料館」で調査した「沼津市史 史料編 近代2」によると、
前回記事の巨大丁場だけでなく、明治時代の石丁場を改造した旧口野隧道やその近くの丁場(第二洞)も
1945年の数ヶ月、わずかな期間であるが軍事施設として接収、利用されていたのだった。

最初の記事をよく読むと「六カ所の工場」と記述されているが、場所までは特定できなかったので、
場所が特定されたことは大きい。

そしてリンク先記事によれば、1300㎡の地下壕がまだあると言う。
探索は困難を極めるようだが、せめて入り口だけでも見に行きたいと思い、
また、あの地に向かい旅立つのだった。

2013年2月

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唐突にキティ
住宅地にぽつんとキティ
なぜだ?
場所は江浦だったはず、江浦にも廃団地と古い廃アパートがあったので寄った
蛇足だが公開

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古い、築40年以上か?

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古いタイプの消火器
砲弾と間違えて通報する事例もあったらしい

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他にはたいしたものはないが
こんな場所に2度も来ているんだよな

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落ち着いた場所ではある

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ここが一番好き

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この近くにさらにツタが凄い団地がある

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内部は特に何もなかったと思う(忘れた)


さて、このくらいにして石丁場に向かおう

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前回探索した巨大石丁場
今回は4年前と違って鍵がかかっていた
再び地底湖の光景を見たかったが、今日の目的はここじゃない

リンク先サイトによると山の西側に壕の入り口があり、ロープがなければ下りられない状況とのこと
これでは一人でロープワークも全くできない俺にとって、入り口を見つけたとしても攻略不可能だ。
だからこそ俺は「山の南側にも入り口あるんじゃね?」という何の根拠もない仮説をいい加減に立ててみた。

よって今回の計画は山の南側からアプローチして入り口を発見する(もし、あれば!)

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緑は前回の地下壕

「伊豆探索」の方が発見した西側入り口は1の周辺かさらにその北にあるのだが、
自分は赤の矢印の方向に進み南側から2の周辺を調べることにする

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矢印の起点
十字路になっているその右側だったかな?
いい雰囲気なので先を確かめたいが、完全に逆方向

tabichikagou04.jpg
十字路の正面かな?
こっちでもなかったような・・・

tabichikagou05.jpg
正解は左、畑の方に向かう道

tabichikagou06.jpg
見通しの良い場所に出た
畑だが作物は作っていないみたい

tabichikagou07.jpg
地図をよく見ると、2の周辺にいるはずだから
多分この近くになにかみつかるかもしれない

tabichikagou21.jpg
古ぼけた一斗缶が落ちている

tabichikagou20.jpg
何か見えているような気がするぞ
もしかして、あれは・・・

tabichikagou08.jpg

!?

あれか・・・?
あれなのか・・・?
ついにきたのか?
この瞬間が・・・

tabichikagou09.jpg
あの穴の下の方
一見、奥に進めるようにも見えるが、上まで石がしっかり詰まっていた

tabichikagou19.jpg
斜面を登って確認しよう

tabichikagou15.jpg
上がって突き当たりを左の方に向かうと

tabichikagou16.jpg
複雑な構造
振り返って撮っているところだけど、
上の穴がさっき斜面を上がるときに見えた穴だね

tabichikagou18.jpg
左側の奥には丸太のつっかえ棒みたいなのがあるだけで

tabichikagou17.jpg
行き止まりだった
丸太役にたたないと思うけどな・・・

では、向かって右側の方は・・・

tabichikagou14.jpg
これはキテるんじゃないか?


tabichikagou10.jpg
キタキタキタアアアアアアアアアアア
深いぞ!!

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よっしゃ来い、もっと来い、もっともっと来い

オッシャオッシャ

ソイヤソイヤ


tabichikagou11.jpg
天井も綺麗だぞ、凄い凄い!!
やったぞ!俺は間違ってなかったんだ!
(あの適当に思い付いたいい加減な)仮説は正しかったんだ!
存在したんだ!
もう一つの入り口が、本当にあったんだ!!


tabichikagou13.jpg

・・・

ん?

えーと・・・

というか・・・

かなり狭いよね・・・

50平米以下かなぁ・・・

データによると
第三坑は 1300平方米
広さで考えたら縦横36メートルの大きさの部屋があるはずなんだけどな
さすがにコレはかなり狭いよ

奥に向かう方向にのみ石が積まれて、詰められているような形跡はあるから、
戦後、加工されたのだろうか?


もうだめだわー
諦めて反対側に向かうわー
さっさと、諦めたわー

tabichikagou27.jpg
反対側、手前のほうにある穴

tabichikagou28.jpg
ゴミが落ちてるので、この穴は前回紹介した巨大石丁場(軍事遺構)に通じているはず

tabichikagou24.jpg
振り返って撮ったところ
この道を進んで、突き当たった所らへんんかな

tabichikagou26.jpg
途中の斜面を2の方向に登った方がいいのだろうか?
急すぎて危険な気もする

tabichikagou23.jpg
平場が奥のほうに続いていたので、しばらく進む
怪しいものを発見

tabichikagou25.jpg
なんでこんな人が来ないようなところが荒れているのだろう?
まさかクマか?
不気味さを感じ取ったので帰ることにした・・・

帰って調べたが、多分あれは猪が泥浴した痕跡だったのではないかな

沼田場(ヌタ場、ぬたば)とは、イノシシやシカなどの動物が、
体表に付いているダニなどの寄生虫や汚れを落とすために泥を浴びる場所のこと。
沼、湖や川の畔、休耕田など。(Wikipediaより引用)

帰って正解だったのかもしれないけど・・・
あまり成果なかったな・・・

もし入り口見つけても、それは先人の調査により困難だと分かっている
だから別に見つけなくて良かったんだよな
要するに見つけて入りたくなったら困ると言う心理状況



<次回予告>

その弱弱しかった中年男性は逞しい男となって帰ってきた

そしてこの謎を解き明かすべく戦いに挑む

ロープワークを身につけ、ザイルを使いこなし、地底世界へ

立ちはだかる先住民

謎の凶暴な未確認生物(隧道猫?)

そこで彼が見たものは何か?

2015年春、劇場公開予定!!





・・・といってもそれほど行く場所もないな。
tabichika27.jpg
こういうところも少しだけ気になるが、やっかいそうだ
あと、ホームレスはまだ洞窟に居住しているのかも気になる

そのうち近くに寄ったらなんとかするかも。
さすがにもう一人じゃ行かないと思う。危ないし。



とりあえずおわり

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ジャンル : 写真

要塞マンション

丁度1年ぶりの更新
9月6日は言わずと知れた九龍 妹の日、16年前ぐらいに妹ブームがあったなぁ・・・(妹12人・・・)
これは2年ほど前、正確には2年と2ヶ月と2週間前に行ったネット未出?(探索当時)の物件
要塞マンションを紹介する

当たり前のように要塞マンションと呼んでいるが、命名は同行者の案であり素晴らしいネーミングセンスだと賛同した
伊豆の未成物件リストに登録しておきたいところ(多分5番目ぐらい?登録受付はどこなのか?)

1.鉄骨マンション 伊東市「Mリゾートマンション」壮大だった鉄骨部分のみ解体済
2.軍艦マンション 伊東市「Rマンション」鉄骨が十字架のように見える
3.牢獄マンション 熱海市 むきだしの鉄筋がまるで檻のようになっている
4.桜丘マンション(解体)河津町 河津桜が見える丘にあった
5.要塞マンション 今回紹介

それでは、どんな物件か見ていこう

yousai0018.jpg
それはあまりにも雄大で

yousai0016.jpg
未成のマンションにしては異色の存在だった

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マンションというより要塞という形容がしっくり来るだろう・・・

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実際にここは海から上陸してくる敵を迎え撃つのに最適な場所なのだ

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まずはブービートラップ、間抜け騙しの洗礼

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巧妙に偽装された落とし穴に注意が必要

yousai0011.jpg
ウンコトラップ
ではなくて、なんか変なコケ?みたいなものが生えている
踏んで足を滑らせたら奈落行き

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落ちた先

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やたらと暗くてジメジメしているので降りなかった

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怖いよね

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落とし穴を回避し、先に進んでも

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青色のバリケードと

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そびえ立つ壁と

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銃座に据えられた軽機関銃(に見えない?)が行く手を阻む

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砲台跡(嘘)
残置されたロープがあるのでここから地下の探索は可能だが、長靴がないと泥だらけの予感

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同じような写真ばかりなのでそろそろ上に登っていこう

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隅っこの方に隠し階段がある

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しばらく人は通ってないようだった

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どんどん上がろう

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結構な高さ

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規則正しく並ぶ機関銃(ただの鉄筋)

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上に上がっても油断は禁物

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凶暴な蜂の攻撃を受けることになる

yousai0002.jpg
BOØWY(ボウイ)と書いたのだろう

yousai0008.jpg
サーチライトと工作器具

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後は似たような写真っす

yousai0028.jpg
実はこの場所2回行った

yousai0029.jpg
けど5月と6月なのであまり違いはない

yousai0030.jpg
緑の色がちょっと違うかな?

yousai0031.jpg
関連施設?近道?
怪しいから降りなかったけど、こういう階段って結構気になる

物件の詳細情報はほとんどないが、
T社とK社が共同で介護付き有料老人ホームを建設しようとしていたのではないかと私は推測している
あと、地名的には紅葉が綺麗な予感がする

おわり

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