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妖怪ホテル(前編)


今回の2泊3日廃墟旅において、廃墟として素晴らしい場所はM高原のホテルとか崩壊が激しいロッジだったと思う。
やはり年季の入った物件だけあって成熟っぷりが良かった。廃墟らしい廃墟と言えるものだった。
ホテルは怪しい地下で繁殖を続けるカビとか、最上階の宴会場で飛び回るツバメが印象に残ってる。
ロッジは雪の重みで崩壊していく様とか、最上階にある展望室からの見晴らしとか。

ただ、この山奥の巨大廃ホテルは、2年前に写真を見て感銘を受け、
あまり情報が出てない中なんとか場所を特定し、
行こう行こうと計画を練っていた場所だったので、自分にとって思い入れは深い。
だからこそ、ここを最初に紹介しておきたい。

そこは、かつてその廃墟ブログにあったように、いたるところに妖怪がおり、想像以上の戦慄の迷宮だった。


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確かにこの場所は偶然通りかかることはありえないような山奥にあった
標高1500メートル以上の高地にあり、5月にしてはやたらと寒いし、空気も薄い

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巨大な物件だけど、たいして荒れてはいない

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反対が見えないぐらいに通路は長い

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洋室

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和室

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現役と見紛うほどきれい

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和室その2

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吹き抜け

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階段を下りてフロントへ向かおう

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よくわからんオブジェ

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途中になにか落ちてた
ビリヤードの玉?わからん

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フロント近辺

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ここらへんは汚い

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これでもかというほど動物の糞が落ちている
侵入は困難なはずのこの場所にこの量は異常に思えた

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ウンコ害に負けて閉店

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みやげ物コーナー

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軽食 & バー

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冬季入り口は塞がれていて行き止まりのようだ
フロント近辺は硫化水素の臭いがしており、
この階段への扉を空けたら臭いが一層強まった
ここを下りるのは危ない

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地下1階 スキー乾燥室近辺
空気は滞留し、卵の腐った臭いが強烈になってくる
あまり長居することはできない

硫黄泉ではおなじみの硫化水素臭(卵の腐ったような臭い)なので油断してしまったが、
管理されていない源泉は換気もされていないし、
ガスの溜まり方も気候により変化するために非常に危険である。

自分達が訪問した時には、地下のスキー乾燥室近辺、その近くにある女湯の脱衣所、
一階上のフロント周辺にまで臭いが漂っていた。

このホテルに入って最初に写真を撮ったのが特に一番危ない場所だったのだと思う
B1から入って、真っ先に何かに引き寄せられるようにその場所に入っていった
そこは湿度も室温も明らかに高く、ガス濃度も濃い不快な場所であり、
おそらくガスにやられたとみられる猫の死骸があった・・・
自分は気づかずに進んで「足元に猫の死骸があるよ」って同行者に言われて驚いて引き返したのを覚えている




中編に続く
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妖怪ホテル(中編)

しばらく館内を探索を続け、

そして、ついにあの憧れだった場所に到達した自分・・・

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今の自分はその時の感動を表現できる良い絵を撮れているだろうか?  (A.撮れてない)



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フロント近くの廊下、中途半端な位置に公示書が貼り付けられていた。
これによると、昨年(2011年)の11月に仮処分決定、占有移転禁止の仮処分であり、
本物件は休業中ではなく係争中の物件になっているということだろう。
「改装のための休業」からこの探索日で丁度3年。

公示書によると、建造物の床面積は4階合計で1900平米となっている。
数字として見るとたいした事はない気もするが、実際はかなり広い。
宴会場やレストランやバーがあって、外光も入っている半地下(B1とB2)を含めないのは、
住宅同様に「延べ床面積の合計の1/3を限度として、容積率に算入しない」
みたいな抜け穴があるのかもしれない。
ともあれ、公示書を損壊するのは刑罰に処せられるので、注意が必要だ。

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地下1階(B1)にはボロボロの宴会場もある

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やはり雪国だとカビの繁殖が早いのだろう

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裏手にはくもの巣だらけのトイレ

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洋風宴会場、英語で言うとコンベンションホール

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改造されたトイレ
利用目的は不明

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写真の向きを変えて不安定さを演出したが、特に意味は無い
それにしても、びっくりするほどウンコだらけ

探索中は何らかの野生動物と遭遇してしまうのではないかと不安だった

探索後、帰る時に猿の群れを見た
なるほど、あの大量のウンコは彼らの仕業か
どうやって入ったのかはよくわからないが、暖かいから冬場の寒さを凌ぐのに都合がいいようだ

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後編につづく

妖怪ホテル(後編)

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扉を開けたらいきなりコレ

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ここは男性従業員寮
残留物が濃厚
エロいものも残ってる

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出ます

「人がいるかもしれない」とか真顔で言っていたくせに、やたらとドアをガチャガチャしていた俺
同行者は「なんなんだアンタは?意味不明過ぎだろ・・・」って気分だったろう
あの時は

   ∩___∩三 ー_        ∩___∩
   |ノ      三-二     ー二三 ノ      ヽ
  /  (゚)   (゚)三二-  ̄   - 三   (゚)   (゚) |    ヤベェェェェーーコエェェェェーー
  |    ( _●_)  ミ三二 - ー二三    ( _●_)  ミ ウオーォオォーアッヒャアアウオホーオ
 彡、   |∪|  、` ̄ ̄三- 三  彡、   |∪|  ミ    テンション上がってきた!!
/ __  ヽノ   Y ̄) 三 三   (/'    ヽノ_  |    テンション上がってきた!!
(___) ∩___∩_ノ    ヽ/     (___)

みたいな気分だったのだと思う

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次の部屋
まだ人が住んでいるみたいにそのまま

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時計も動いていた

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誰も知らない素顔の多部未華子

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それにしても女性従業員寮はあるのか?どこなんだ?

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どうしても見ておきたかったので、最後に風呂を探す
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さすがに広い

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この写真を撮った時はこれが蛙だと気づけないほど頭が鈍っていた
なんか黒い岩の真ん中に赤い岩があるなって思ってたら言われてわかった

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謎水風呂
キミは入浴する事ができるか?



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ここから裏にある建物に行けそうだが・・・

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この付近も水蒸気とガスが発生している。

今回は、裏の木造建築と危険区域は探索できなかった。
大抵の場合は完全探索しているのだが、体力や時間の都合もあったので、仕方ない。

今回のように再訪の余地を残しておくという方法も悪くはないと思った。
完全探索するということは再訪の意欲が失われることでもあるのだから。
この場所は一回で全てを見回るのは、あまりに「もったいない」気もした。

妖怪ホテル(終)


硫黄の臭いしみついて、 む せ る

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B2へ下りる階段、ここは倉庫で行き止まりだったと思う

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経営者の部屋かな

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客室を経営者の住居として利用するのもありがち

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地下二階にあるレストランは広々としていた
地下といっても斜面に建てられており外光が入っている

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その裏の厨房にあった巨大ハンドル
何だろう?

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滝!?

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厨房の近くから見えた水路
これがカビの原因になっているのだろうか?
ホテルの下に水路があってカビ大発生ってチ○ポ★ホテルみたいだ

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廃墟には必ず意味不明で不気味なオブジェがある

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摩利支天?
いや多分違うな・・・

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中華レストラン

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この4つ目タイプがセリカの中では一番好き

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さらに下の階(B3)に岩風呂があった

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かなりだだっ広かった

では、そろそろ帰る


記事で様々な場所を紹介したが、まだ見てない場所がいくつか残っている
そんな巨大廃ホテルだった

おわり

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